ポリエチレンなどの人工繊維で作られた人工芝は、スポーツ用途から景観用まで幅広く天然芝の代替品として普及しています。
近年、人工芝の品質が向上し、天然芝と変わらぬしなやかさを実現。優れた衝撃吸収性能でフィールドでの怪我の防止につながっています。
主な人工芝の種類の特徴は、次の通りです。
累計施工実績 世界100か国、4,000万㎡以上
世界三大人工芝メーカーEdel Grassによる
最高品質の人工芝!
Edel GrassはFIFA(国際サッカー連盟)が認証する最高規格FIFA2スター(現:FIFA Quality Pro)を世界で初めて取得。
WR(ワールドラグビー)、FIH(国際ホッケー連盟)のPreferred Producerにも認証されており、Sør Arena(ノルウェー)、Wimbledon Tennis Club(UK)を始め、世界100か国以上、4,000万㎡以上※の累計実績を誇ります。
日本では、2019年ラグビーワールドカップの会場となったエコパスタジアム(静岡県)での採用を皮切りに、フットサルコートや屋内多目的施設広場に導入されています。
Edel Grassは、スポーツ施設や景観向けに利用されている世界最高級の人工芝ブランドです。
※東京都面積(2,196万㎡)×2とほぼ同じ
人工芝について
ポリエチレンなどの人工繊維で作られた人工芝は、スポーツ用途から景観用まで幅広く天然芝の代替品として普及しています。
近年、人工芝の品質が向上し、天然芝と変わらぬしなやかさを実現。優れた衝撃吸収性能でフィールドでの怪我の防止につながっています。
主な人工芝の種類の特徴は、次の通りです。
人工芝と天然芝との比較
スポーツ施設から景観用用途まで、芝は世界中で利用されています。
人工芝と天然芝の違いについて紹介します。
施工後の維持管理方法
人工芝は、場所を選ばずに施工でき、簡単なメンテナンスで1年中美しい外観が維持できます。
人工芝は耐用年数が短く、数年で張り替えが必要なものもありますが、耐用年数が10年以上の人工芝も開発されています。なかには、メンテナンス次第で15年程度状態を維持できる耐久性の高い人工芝もあります。
人工芝のメリットとデメリット
人工芝のメリット
施工条件を問わない
気候や日照時間などの環境条件を問わない
ランニングコストが低い
簡単なメンテナンスで品質の維持が可能
人工芝のデメリット
硬い人工芝の場合は天然芝に比べて怪我をしやすい
天然芝に比べて導入コストが高い
金属スパイク等の使用で劣化しやすい
充填材のゴムチップが太陽光を吸収し、表面が高温になる
近年高品質、高性能の人工芝が開発され、従来の人工芝のデメリットが解消されつつあります。
人工芝の下にアンダーパッドを敷きつめることで衝撃吸収性能がアップ(怪我の防止)
耐久性が向上し、10年以上使用可能な人工芝も登場
特殊充填材やカラー塗装したゴムチップの使用で人工芝の表面温度上昇を抑制
Edel Grassの人工芝
Edel Grassは、オランダの大手パイルメーカーのTen Cate社とオランダ最大手ゼネコンのOranjewoud社の共同出資により、1984年オランダで設立されました。以来、世界三大人工芝メーカーとして、革新的な技術をもとに常に世界の流行をリードし続けています。
Edel Grassは、最先端の技術を駆使し、スポーツ施設から景観用まで、多様な人工芝を開発。ロングパイル人工芝、ショートパイル人工芝、砂入り人工芝、充填材不要の人工芝等、各種ラインナップを取り揃えています。
Edel Grassの人工芝の特徴は、XQ™テクノロジーと呼ばれる独自のパイル製法にあります。従来の人工芝は、耐久性を向上させるために、パイルを厚くする必要があり、これが人工芝の硬さの原因でもありました。しかし、Edel Grass のXQ™テクノロジーにより、パイルの密度を上げることで、パイルの厚さを抑えることを可能としました。
この技術により、Edel Grassは長年にわたる人工芝の課題をクリアし天然芝に近いしなやかさと高耐久性の両立を実現。FIFA等の第三者機関による耐久性試験により、主力商品のハイブリッドブレードやダイアモンドブレード、フューチャーDSは、15年相当の使用後でもFIFAの品質水準を維持できることが確認されています。
世界100か国以上、4,000万㎡以上の累計施工実績が、世界の人工芝業界をリードするEdel Grassの品質の高さの証です。
© Kanematsu Corporation. All Rights Reserved.